2024 年 1 月 1 日に発生した石川県能登地方を震源とする地震で、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末に、ある社員から嬉しい報告がありました。博士号の取得目的で地元の三重大学に通わせていたところ、工学博士号をいただきました。昨春の私に続いての工学博士号の取得になります。さらに、今年は長岡技術科学大学の私の後輩にあたる社員がなんとか修士論文を書き上げ、学位を取ってくれるだろうと思います。同大学には別の社員も通学しており、彼女も学位取得をしてくれるだろうと期待しています。

年始から恐縮ですが、悲しいことに地球上のどこかで戦争が生じている世の中になってしまいました。輸入のための船舶にドローン攻撃を受けたりするのがごく普通になり、第二次世界大戦前夜と変わりない状況、各国間の関係になってきたように感じるのは私だけではないはずです。今こそ日本人特有の誰とでも仲良くできる特性を活かして、戦争回避に尽力をすることが重要です。戦争の影響も含め、今年は皆様の企業を取り巻く環境がより厳しくなる可能性が高いように思います。国内内外のリスク分析をきちんとしないと、とんでもない方向に進んでしまいます。このような状況を念頭に置いて、トップの責務として“ISO 31000:2018 (JIS Q 31000:2019)”に基づき社内外を分析しながら、間違った報告に会社を進めないように行動する年にしようと決意しています。1987 年の創立以来、会社の社是などを何度か変更してきましたが、今年はコスモス協議会の助言を受けながら、創業の時の思いを率直に表現した文言に変更したいと考えています。すべての業務に関して、納期が早い、価格が適切、そして特にコスモスのスタッフに丁寧に教えていただいたというお客様の声をいただけるような、お客様に可愛がられるコスモスにしていくのが、ここまで成長させていただいたお客様への私からの恩返しです。

今年取り組んでいきたいことをいくつか書きたいと思います。1つ目は、毎月末にはお客様を訪問してお客様の声を直接お聞きするようにしているのですが、今年も引き続き、“ISO/IEC 17065:2012製品認証機関に対する要求事項解説と適用ガイド”(日本規格協会刊、故住本守氏編著)の 18ページに掲載されているコンサルティングの解説に抵触しない範囲での技術指導をしたいと思います。2つ目は、IECEE CB スキームの NCB を目指す試験所の仲間作りをしていきます。3つ目は、今年の早い時期に、機械安全認証マークとして、弊社の CSC マークサービスを開始します。本当は国の制度化を希望していたのですが、行政には色々と制約があり、民間なら独自で進められるとの理解があることと、純民間の評価機関に期待するとのお言葉をいただいたので、一向に減少しない機械関連の火災・人身事故などを少しでも少なくする一役を担いたいと思います。損害補償保険会社、お世話になった長岡技術科学大学の専門教授などのアドバイスを受けながら、今年同大学を卒業する社員とともに立ち上げたいと考えています。興味のある方はぜひお問い合わせください。

技術者倫理、企業倫理を大切にしながら、弊社のサービスを通じて日本の国民の方々により安心・安全を届けられるよう、社員の力量向上のための教育を引き続き徹底してまいりますので、ご指導、ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。