2015年2月18日付けで、米国食品医薬品局(FDA)がレーザ照射プロジェクタ(laser illuminated projector)のガイダンスを発行しましたのでお知らせします。

このガイダンス文書は、下記リンク先からダウンロードできます。

URL
http://www.fda.gov/downloads/MedicalDevices/DeviceRegulationandGuidance/GuidanceDocuments/UCM434502.pdf?source=govdelivery&utm_medium=email&utm_source=govdelivery

●このガイダンスの中で、Laser Illuminated Projector (LIP)は、「フルフレームデジタル画像を投影するよう設計されている、21 CFR 1040.10(b)(13)で定義されたデモンストレーション用レーザの一種を指す。LIPは、屋内または屋外の映画館、レーザショー、会議でのプレゼンなどの場所において、オフィス環境または家庭で画像・データプロジェクタとして使用される」とされております。
(注:CFRは米国連邦規則を意味します)

●このガイダンスでは、クラス分けならびに証明ラベルの文言などとIEC62471(ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性)との関連性が強くなっております。