ハザードベース・セーフティー・エンジニアリング
(HBSE:危険から始まる安全工学)を提唱している
新しい規格:IEC62368-1、EN62368-1の第2版が
それぞれ2014年2月、2014年8月に発行され、
DOPが2015年6月20日、現時点でのDOWが2019年6月20日とされています。
・DOP: Date of publication 調和国内規格の発行最終日
・DOW: Date of withdrawal  矛盾する国内規格の撤回最終日

◆EN60065及びEN60950-1は現状2019年の6月に、EN62368-1に変わることになり
 EN62368-1のご担当者様は新製品の開発に苦労されているかと思います。

弊社ではIEC/EN62368-1の経験を積んだエンジニアが、
IEC/EN62368-1とIEC/EN60065及びIEC/EN60950-1とのギャップについて
レポートさせて頂きます。

【サービス内容】
現状の設計(EN60065及びEN60950-1)において構造へ変更が必要な箇所など、
機器の 基本設計に関わる箇所の規格間のギャップを分析し
報告書をお届けするサービスでございます。
(従来の製品でのエンクロージャの材料や開口の寸法確認など。)

【メリット】
・構造変更には多額の費用と期間が必要になるかと思いますが、
 ギャップ分析を受けることで構造変更を最小限にし、
 開発のコスト削減へつなげることができます。
・多くの経験を有する技術者がご対応いたします。
・ギャップ分析をさせていただきました製品は、
 次工程の製品安全評価へスムーズに進めることができます。

安全評価以外にEMC測定や信頼性試験(熱衝撃試験、振動試験、
塩水噴霧試験など)のサービスについてもご計画がございましたら
ご連絡頂けます様、お願い致します。