電気用品安全法の技術基準解釈通達の一部改正(電子レンジ、IH調理器等)に関しまして、期限が近づいてまいりましたので再度ご案内させて頂きます。
改正内容
技術基準解釈の別表第十の第1章及び第2章を改正し、高調波利用機器のうち電子レンジやIH調理機器などについては、別途制定するCISPR11に対応する整合規格(J55011)を適用することとする。
対象となる機器
- 電子レンジ
- 自動販売機(電子レンジを有するもの)
- 電磁誘導加熱式調理器
- 電気がま(電磁誘導加熱式のもの)
- 高周波ウェルダー
- アーク溶接機(高周波電流を重畳し使用するもの)
- その他の放電灯器具(マグネトロンを使用するもの)
関連する技術基準解釈改正
同日付けでCISPR11に対応する整合規格(J55011)を別表第十二に採用する。
スケジュール
平成30年12月1日からは義務となります。
詳しくは、以下のURLをご参照ください。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/file/04_cn/ts/20130605_3/outline/kaiseigaiyou151008.pdf
既存品又は新規開発製品の上記対応への基準適合確認も弊社にて承っております。