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コンサルティングについて、私は、住本守様、当時ULの副社長のMr. Dan Mader氏からの教えとして次のように理解しています。

2025-06-26

私の社長の独り言に書いた“コンサルティングについて”質問があったので以下の様に回答します。また全社員、私と同じ理解をする様に発言・行動をお願いします。

コンサルティングについて、コスモスの経営トップとして、また日本で一番長い2年間、住本守氏が命を削っての私への教育を受けた者として以下の様に理解し、住本様の教育の中で“想定しなさい”のお言葉を私は以下のように想定して、実行します。

想定:
社内は“社長も、社員も自らコンサルティングと文言を使用しない。(これは、U Lの認定試験所になった時に、当時のUL副社長のMr. Dan Mader氏からも、会社案内などから、コンサルティングと言う言葉を消すように指示があったのと同じと理解します。

1、コスモスへ認証申請を持ってこない案件の規格に対する適合不適合に関する対策などの業務は、技術相談として、受託していく。“ISO/IEC17065:2012製品認証機関に対する要求事項 解説と適用ガイド”の住本様の解説書の18ページ参照のこと。

2、コスモスへ認証申請された製品の目視評価の結果に対する、申請者の適否への疑念としての質問には、コスモスの業務も製造物責任法の対象となるので、技術相談として、お客様に理由を明確に説明して、疑念を晴らす最大の努力をします。

3、認証業務の審査、判定チームがお客様からの技術相談とコスモスの適否判断には、絶対に関わらない、関われない組織運営を構築して、どこからもコンサルティングをしているとの疑念を持たれないような組織であることを内外に公表していきます。

4、 規格の中の要求事項で、お客様が競合より優位になるようなアイデア提供は、監督省庁から、日本企業にとっても良いことなのでどんどんする様に指導を受けています、自信を持って実行して行きます、社員にもどこの認証機関のスタッフに負けないように規格を読み込む、色々な書籍を読み込む平素の努力をして頂きたいです。約45年間の製品安全評価・認証業務に関わってきた私に変わって業界を担っていけると私の認めた技術者には、社内・社外を問わずにマイスター認証を出して行きます。

私が若い頃に、The IBM Wayの書籍から紙ラベルの可能性を見つけた様に、業界の周知の技術などを、お客様に紹介できる様に、多方面の書籍を読み込んで欲しい。

例えば:
防爆対象製品かな?イヤイヤ使用電力が、防爆装置として型式検定の対象外となる電圧と電流値については、日本の「労働安全衛生法」に基づく「防爆構造電気機械器具型式検定規則」や関連する指針で定められている。一般的に、比較的構造が簡単な単純機器で、以下の全てを満たす場合は検定から除外される可能性があります。
定格電圧:1.5V以下、定格電流:0.1A以下、定格電力:25mW以下なら防爆装置の対象外ですと即答できる技術をコスモスの社長として、社員の皆さんには要求します。お客様に少し失礼ですが、無知を手玉に取るようなコンサルタントは使用しないようにお願いします。
以上。
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